selection.11太陽光発電
屋根などの開いたスペースにソーラーパネルを設置し、太陽の光を電気エネルギーに変換して発電する「太陽光発電」。
導入の際に補助金を受け取れる制度なども整備され、検討されるお客様も増えています。
ただ、初期費用がかかり設置場所も必要になるなど、導入の際には十分な検討が必要となります。
まずは太陽光発電を導入するメリットとデメリットについて知っておくと良いでしょう。
太陽光発電のメリット
一つ目のメリットは電気を自給自足できる点です。容量によっては電気代が不要となり、場合によってはお湯を沸かす際のガス代も発生しません。電気が余った場合、電気会社に買い取ってもらうこともできます。
二つ目に、二酸化炭素を出さないエコなエネルギー源ということで、導入の際に自治体から補助金がもらえます。
三つ目は、地震などで電気の供給が止まった場合でも、非常用電源として利用できる点です。
太陽光発電のデメリット
一方で、太陽光発電にはデメリットもあります。
一つ目は設置するための費用です。初期費用として最低でも100万円程度かかります。設置費用もそうですが、ソーラーパネルそのものも高価です。
また太陽光を発電エネルギーとして使うため、その日の天候や設置場所などによって発電量が左右されてしまい、供給がやや不安定になります。
発電システムは消耗品です。日常的なメンテナンスは必要ありませんが、定期的に点検し、長持ちさせなくてはいけません。導入費用の回収前に故障する可能性もある点は、事前に認識しておくべきでしょう。
太陽光発電は電気を自給自足でき、電気やガスなどの公共料金を減らせるなどメリットもたくさんあります。
アクティブアートでは、太陽光発電のある暮らしを提案してまいりますので、ぜひ一度ご相談ください。