スタッフの日記

高齢期を意識した住宅のガイドライン

国土交通省が高齢者向け住宅の指針の策定を検討しています。

新しい『高齢者向け住宅のガイドライン』では、『介助・介護の支援を受けながら自宅に住みつづけられる住まいづくり』を目指すそうです。同居の家族に気兼ねなく介護サービスの方が訪問できるよう、勝手口を設けるなど、配慮すべき項目や住宅の性能をわかりやすく整理して、広く活用できるようまとめる方針です。

住宅を新築するときは、まだまだ先のこととして意識しにくいことです。住み替えやリフォームが前提でないなら、高齢になったときの生活について考える際の参考になるガイドラインとなりそうです。

                      ~ 福永 ~