住生活基本計画の見直し案
1月22日に国土交通省が『住生活基本計画の見直し案』を提示しました。『住宅ストック』『居住者』『産業・地域』の3つの視点から目標を掲げています。
中古住宅の評価、住宅の資産としての活用、空家対策、耐震・断熱など高性能住宅へのリフォーム、高齢者の自立応援、地方への移住など・・・。
国がこれから5年、10年といったスパンでどのような政策をとっていくのかという基本方針がよくわかります。まだ、意見募集期間ですが、大筋は変わらないでしょう。
『住宅が資産となる』ようにするそうですから、資産価値としての『家』、『住み継ぐ家』など、新築もしくは中古住宅のリノベーションなど『家』を考える際の参考にしてはどうでしょうか?
視点を変えてみてみると、違った『家』のとらえ方が出てくるかもしれません。
~ 福永 ~