信頼関係
今、世間をにぎわしている耐震偽装問題。マンションと一戸建てで違いはあれど
同じ、お客様の大事なお住まいを提案していっている者として考えさせられる
事がたくさんあります。
お客様の住処であり、お客様の命や財産を守っていくお住まいなのに、信じたくない
事実が次々でてきています。
傾いたマンションに住んでいる方の気持ちを想うと、裏切られた想いはつきない事と思います。
同じ建築業界の人間としては残念な想いです。一度失った信頼関係を取り戻すにはきっと
長い時間がかかる事でしょう。
一般の皆さんが、今 建築業界に不信感、不安感を抱くのは当然ですし、
実際に現在お話させていただいているお客様からもこういった話題が出てくる事も
多くなっています。それだけ大きな問題になっているということでしょう。
こういった事実が゛氷山の一角゛ではないかという見識者の話も各メディアで
出てきています。できたらこういった事が本当なら、完全にそういった膿を
出し切って、業界の体質的なところも見直す機会になっていかなくてはいけない
のではと思ったり・・・
お客様担当として、よくお客様にお話する言葉なのですが・…
゛最終的には信頼関係ですね。゛これは、どんな業界にも共通する事ではありますが。
特に、一生に一度の夢のお住まいを提案するといった建築業界では、そこを決して忘れてはいけないと
改めて、感じております。もちろんアクティブ・アートでは、そういっ
た地盤のデータは改ざんができないシステムで、お客様に自信を持ってお伝えしております!
地盤だけでなく、最終的には見えてこない部分や材料についても、お客様とお話した内容で的
確な施工をさせていただいております。現場でお客様にチェックをしていただく事、第三者の機関
を通じて、検査をしていく事も、もちろんしております。ただ、そういった事をしていても
最終的には、お客様がいつも現場に来られて、チェックできるかどうかは難しい。
となると、最終的にはやはりお互いの信頼関係しかないのでは??゛安心して任せていける゛
お客様担当としても、そういった信頼関係を少しでも強くできるように、動いていきたいと
思っている 井上でした。