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SFさながらのスペースコロニーを建設する計画 最大収容人数は世界人口の約1万倍!!!

こんにちは・・・Mr.K です。

今回は我々人類に夢と希望のもてる明るい未来をもたらす研究についてお話ししようと思います。

フィンランドの宇宙物理学者であるPekka Janhunen氏が、火星と木星の間に広がる小惑星帯にある準惑星「ケレス」に人類を入植させる新しいアイディアを展開しました。

火星や月の表面は低重力環境であり、居住に適さないと考えている宇宙科学者らは、火星や月の代替案として自転することで得られる遠心力で人工的に重力を作り出すスペースコロニーの建設を提案してきました。

Janhunen氏が導き出した最適解は、ケレスの赤道上空の軌道上にスペースコロニーを建設することでした。スペースコロニーの高度はケレスの表面に十分近く、高さ約1,024kmの宇宙エレベーターを設置すればスペースコロニーを建設するための資材や補給物資を運べるといいます。また地球に似た大気を作り出すための窒素、水、二酸化炭素を十分に確保できるという点でもケレスは好都合だといいます。

スペースコロニーは巨大な円盤の表面に直径2km、全長10kmのシリンダー数千個を相互連結させるというSFさながらの壮大なスケール。各シリンダーを回転させることで内部に地球の表面に近い重力の環境を人工的に再現できるといいます。

Janhunen氏によると原理的には世界人口の約1万倍もの住民をこのスペースコロニーに収容できるんだそうです。

如何でしたか・・・真に壮大な計画ですよね!!!

人類に夢と希望をもたらす計画が実現に向けて研究されてることに乾杯!!!

では次回お会いしましょう!

Mr.K でした。