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サニブラウン「信じて疑わなかったものが聞こえず」・・・陸上・世界選手権

こんにちは!・・・Mr.K です。

今回はアクシデントにもかかわらずそのことを問題視することなく次のレースに気持ちを切り替えたサニブラウン選手のポジティブで真のスポーツマンらしさを証明したお話です。

陸上・世界選手権 男子100m準決勝で、スタートで出遅れたサニブラウンが「ピストルの音が全然聞こえなかった」と話していた問題について「レース後にコーチを含めて抗議するかを協議したが『そこまでしても仕方がない』ということでしなかった。ただ陸連として主催者側に質問状を送ったことを明かした。

サニブラウンが走った大外9レーンの選手のリアクションタイムが他のレーンよりも大きく出遅れていた。

主催者側からの翌日の回答では「スピーカーは正常に作動し配置の仕方も問題なかったということだった」。ただ、レース翌日からのピストル音はかなりクリアになっており「次の日以降の音を聞くと、運営側も反省というか、修正しているのかなと思う」と、苦笑いした。・・・この記事を観て、これは問題視すべきで再レースだ!と思われた方が多いのではないかと推察されます。

そんな彼を日本陸連は「泣き言、恨み言は言わず、次へ向かっている。競技者として素晴らしい姿勢」と、称えている。

これぞ真のスポーツマンだ!!!・・・何事も前向きに考え行動する習慣こそが人生を送るうえで大切であることを感じました。

では、次回のブログでお会いしましょう。・・・Mr.K でした。