黄色、メーカーが車種のイメージカラーにする背景とは!!!
ご無沙汰しております。・・・Mr.Kです。
自動車メーカーが黄色を車種のイメージカラーとして打ち出すケースが増えている・・・その背景についてのお話です。
国内でも欧州でもイメージカラーとしての採用がここ数年増えているとの事ですがでは実際、黄色は売れているのでしょうか。
メーカーや車種によって黄色の選択率はばらつきがあるようで全体から見れば決して人気カラーではないとのことですが特定車種(スポーティーさの表現によって差別化を図る)では選択率は高くなっているそうです。
ユーザーにとっては軽自動車やコンパクトカーであっても自動車本来の「走り」や「運転する楽しさ」を求めたい、黄色を選ぶことで他と差別化して「カッコよさ」や「自分らしさ」を表現したい、といったニーズがありメーカーにとっても同様で、ユーザーの心に響く色を打ち出したいと考えた結果、それが黄色という、分かりやすいメッセージとして表れているのだそうです。今後、黄色の幅は広がっていき「スポーティー+近未来感」をイメージした表現が出てくると、世界的な自動車塗料メーカーBASF(ドイツ)日本法人BASF‐JAPANは予測しているそうです。
因みに”黄色”は幸せをもたらす色としてもおなじみで私たちをウキウキ!、ワクワク!更にはアクティブ!!!にさせてくれる色でもありますよね。これってアクティブ・アートのアクティブですよ!皆さぁ~ん!
では次回をお楽しみに。
Mr.Kでした。