祝!!ワールドカップ初戦勝利!!
日本、やりましたね〜〜!下馬評では引き分ければ上出来!だったのですが、なんと2−1で勝ってしまいました!!
相手選手のレッドカードでラッキーな点もありましたが、運も実力のうち!!勝ちは勝ちです。😓
もちろん勝ったのは嬉しいですが,私、別の観点で見てました。
3点ありました。
ひとつは日本のサポーターのみなさんです。
もともとサッカーが好きな方々なのでしょうが、会場じゃなくスポーツバーやお台場、東京タワー、東京ドームなどに集まって観戦、応援するサポーターのみなさんの一体感は感動的でした。
直接,自分に関係ないサッカーの試合で、あればけ喜んだり悲しんだりを共有出来る場所がある。知らない人とでも感動を分かち合える事って素晴らしいなと思いました。
なんだか冷めきった感のある日本で、あれだけ熱くなれる人たちもまだまだたくさん居るんだと改めて思いました。
ひとつの目標に向かって、あんな一体感が会社にあれば,すごい会社になるんだろうなと思います。全員で同じ方向を向いて一体感のある会社にしたい!!とつくづく思います。そのためには「行き先」「目標」「ビジョン」を明確にして全員で絶対に達成したい!!そう想ってもらえるようなものが必要です。明確なビジョン・・・
2点目
いまいち盛り上がりに欠けるワールドカップでしたが、勝ったとたんに毎日、ワールドカップ、ワールドカップ…。手のひらを返したような盛り上がり。
劣勢である時点から盛り上げて応援するのが本来のかたちだと思いませんか?
予選通過できなかったものなら、「やっぱりな・・・」くらいで終わるのでしょう。
劣勢であっても、負けても心から応援する気持ちや頑張ったことへの承認。
それが本来の日本人らしさではないでしょうか・・・。
負けたらブーブー、勝ったらワーワー
もう1点
負けたコロンビアサポーターに試合後にインタビューしてたのをいろんなニュース番組で見ましたが、そのコメントが素晴らしかったです。
日本チームを讃えて,素直におめでとうと言える国民性?
南米はもっと荒くて怖いイメージがありましたが,偏見だと感じました。
日本人が忘れかけている「慎ましやかさやスポーツマンシップ』的な印象を受けました。もちろん一部のコメントを放送したのだとは思いますが,未だに世界各国で争いが絶えない時代にコロンビアサポーターの敗戦後のコメントは素晴らしいと思いました。
最後にワールドカップとは関係ないですが,「紀州のドンファン」は幸せだったのだろうか・・・?
経営者としての能力は素晴らしく一代で数億円もの資産を築いたってことは素晴らしいし、一生懸命にリーダーシップを発揮して頑張り続けた人なのだと思います。
でも「崇高な理念」が無かったのかな?
放映を見ても、あれだけの人物の葬儀もほぼ家族葬
関係者の話を聞いても故人を惜しむようなコメントは一度も見なかった気がします。
会社もたたむのでしょうね。社員も退職金の心配をしています。
カリスマ経営者?独裁、トップダウンの会社は永続できないのだとつくづく思います。
亡くなった時のニュースを見ても寂しかったのでは?みたいなコメントもありました。
生き様はもちろん大事だと思いますが,死に様も大事だと思います。
私事ですが一昨年癌で亡くなった兄の葬儀では癌で500人を超える方に弔問にきていただき、社員さんは全員残って店を守ってくれています。しかも業績はどんどん良くなっています.( ̄▽ ̄;)
惜しまれて一生を終える
そんな生き様、死に様をみせれるよう、残った人生,前を向いて頑張っていきたいと思います!!