ていねいな暮らし
先日、古民家を購入して、終の棲家として移住されたご夫婦のお話が放送されていました。印象深かったのは、『ていねいな暮らし』をしています、と言われていたことです。畑を耕し、収穫し、保存食を作って暮らしていました。
そういえば、リフォームの見学会に来られたご近所の方が、「この辺りも空き家ばかりよ。」「広い家に住んでいても、使わない部屋があって、掃除も大変・・・」とお話しされていました。
古き良き風情を残した住宅の趣きはそのままに、高性能・高断熱住宅にリフォームできたらいいのになぁ~。そんな賃貸住宅があってもいいのに。
など、いろいろと考えてしまいました。
要は、『いかに住まうか』が大切だけど、住環境は良い方がいい、と思いながら夢の国へと旅立ったのでした。
10年後の未来がどうなっているのか、楽しみです。 ~福永~