全国地震動予測地図2018年版
『地震調査研究推進本部地震調査委員会』が「全国地震動予測地図 地図編 2018年版」を公表しました。
大規模・低頻度の地震を考慮するための検討等の成果をまとめたものです。2018年版では、千島海溝沿いの地震、四国地域の活断層(中央構造線断層帯、そのほかの四国地域の活断層)、九州地域の活断層の一部(日出生断層帯 万年山-崩平山断層帯)についての新たな長期評価結果を取り入れています。
「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」の地図では、北海道南東部や仙台平野の一部、首都圏、東海〜四国地域の太平洋側および糸魚川-静岡構造線断層帯の周辺地域などの確率が高くなりました。
詳細は ⇒ 地震本部 全国地震動予測地図2018年版
~ 福永 ~