新ビジネスモデル・・・ってことに
梅雨に入りましたが、みなさま体調を崩されていませんでしょうか?
梅雨入りしたとはいえ、真夏日の暑い日が続いております。どうかご自愛くださいませ。
今、「新ビジネスモデル実践セミナー6か月」というセミナーに参加して勉強させていただいております。
私が代表を務めている間はなんとか大丈夫と思いますが、人口減少、少子高齢化、未婚化、限界集落、職人不足などなど、特に地方都市では大きな問題が来ることは目に見えてわかっております。
その問題を乗り越えて50年100年と会社を存続させていかなければならない。日々そういうことを考えていますが、弊社は建築会社で現在もたくさんのお客様の家を建てさせていただいております。
家というものは今後、何十年も住み続けていかなければなりません。
お客様が住み続けている間は弊社はずっとアフターサービスを通してお客様の家を守り続けていかなければならない。そう思っております。
この厳しい社会情勢で、どうやって生き残るか・・・そういったことを学んでいます。
他社にない強みを持ち、お客様に必要とされる会社であるためには、どうすればよいのか・・・。
職人不足はロボットができるようなことも考えられていますが、私は人工知能を持ったロボットにもできない、人間らしい仕事をしていきたいと思います。ロボットに知能はあっても心までは持てないはず。気づかいや心遣い、おもてなしなどなど人と人の心をつないだ仕事をしていきたいと思います。
近い将来、団塊世代の人たちが高齢者になっていきます。今の高齢のお方はお元気です。
現在も高齢者施設はどんどん建っておりますが、元気な高齢者はなかなか入りませんよね?例えば元気だけど伴侶に先立たれて一人暮らしをしているような方の高齢者施設はどうかな?なんて考えました。
明るいイメージの高齢者施設。事務やテニスコート、プールやダンスホールなどを備えて部屋もプライバシーが守られて快適な空間で、程よくコミュニケーションもとれる。できれば保育園や幼稚園も併設して、3世代がつながっていけるような施設ができないかなあ・・とか考えています。
弊社の強みを生かして、地域社会の建築文化に貢献できる仕事を今後も模索して50年100年、未来永劫、存続していけるような強い会社になるように頑張ってまいりたいと思います!