スタッフの日記

中古住宅

ちょうど1年ほど前に『宅地建物取引業法』が改正になり、宅地建物取引業者は、以下の内容などが義務付けとなりました。
*媒介契約の締結時に建物状況調査(いわゆるインスペクション)を実施する者のあっせんに関する事項を記載した書面の依頼者への交付
*買主等に対して建物状況調査の結果の概要等を重要事項として説明・・・

さらに、国土交通省が2月28日に開催した会議で、既存住宅を消費者が安心して購入できるように、『安心R住宅』というブランド制度を新設する案が提出されました。今年の夏ころには告示化して運用開始したいとのこと。

多くの消費者が中古住宅に対して抱いている「不安」「汚い」「分からない」といったイメージを払拭するための取り組みです。
既存住宅流通市場がさらに活性化していくのでしょう。
そして、中古住宅をリノベーションといった選択肢が身近になってきました。

           ~ 福永 ~