「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」
国土交通省が「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を策定しました。
”高齢者の多くが自宅での生活の継続を望み、退職後の期間も長期化する一方で、
その住まいは断熱やバリアフリーが十分でない場合や、広くて維持管理が負担になる場合などがあります。
高齢期を迎える前の可能な限り早い段階で、高齢期の住まいや住まい方を選択することが重要であり、
中でも自宅の改修は有効な手段です。”
配慮する項目は8つ
(1)温熱環境
(2)外出のしやすさ
(3)トイレ・浴室の利用しやすさ
(4)日常生活空間の合理化
(5)主要動線上のバリアフリー
(6)設備の導入・更新
(7)光・音・匂い・湿度など
(8)余剰空間の活用
とのことです。
”終の棲家”としてリフォームを考えておられるお客様のお話でも、上がってくる項目ですし、
アクティブ・アートで、『暮らしを愉しむ』ためのリフォームをご提案させていただく際にも考慮する項目です。
価値あるリフォームをするための参考にされては、いかがでしょうか?
「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」
~ 福永 ~