家づくりブログ
2026.10.06
こんにちは、アクティブ・アートです!
住まいの外壁もサイディング材、ガルバリウム鋼板、タイル、石張り、焼き杉など…。
様々な製品がありますが、弊社では塗り壁の提案をさせていただくことが多いです。
塗り壁は継ぎ目がないシームレスな仕上がりにできますし、
好みに合わせたカラーで唯一無二の住まいを表現できるところも面白い点かと思います。
塗り壁を提案する際によく聞かれるのはメンテナンス等について。
まず色褪せについて、これは正直起こります。
色によって目立ちにくかったり、人によっては気にならない等ケースバイケースだと思いますが、長い目では再度の塗装などが必要となりますので、その点が気になるという方には、無理におすすめするものではないと思います。
またそれと合わせてよく聞かれる”クラック(割れ)”について。こちらに関しては発生しにくいよう、下地にラスモルタルノンクラック通気工法を採用しています。
ラスモルタルの上にガラス繊維ネットを伏せ込むことで、外壁にかかる力を分散し、クラックを抑えることを考えた工法です。
合わせて表面に見えてくる仕上げにはジュラクペンアート・アルファを使います。
ジュラクペンアート・アルファは、可とう性のある外装仕上塗材。
簡単にいうと、外壁の小さな動きに対して、仕上げ材自体もある程度追従できる材料です。
さらに、コテやローラー、吹付など、仕上げ方によってさまざまな表情をつくれるのも、ぬりかべの面白いところ。
同じ色でも、仕上げ方が変われば印象はけっこう変わります。
そして、弊社のぬりかべでもうひとつ大切にしているのが、色決めです。
カタログの中から「これにしましょう」ではなく、弊社ではオーダーカラーで調色します。
「もう少しグレーっぽく」
「少しだけベージュを感じる白に」
そんな微妙なニュアンスも含めて、その住まいに合う色をつくっていきます。
でも、ここで難しいのが、小さな色見本だけでは実際の外壁の見え方がわからないこと。
そこで、実際に使う材料で60cm角ほどのサンプルをつくり、これを日向と日陰、それぞれで見てみる。
すると、同じ色でも光の当たり方でけっこう印象が変わります。
さらに、色だけではなく、コテの表情や凹凸感など、テクスチャも一緒に確認します。
↑日向での見え方
↑日陰での見え方
「この色でいいかな?」
だけではなく、
「この色、この質感で、実際の家に塗ったらどう見える?」
まで確認してから決めていく。
ここは、塗り壁ならではの楽しみでもあり、大変なところでもあります。
だからこそ、完成したときには、既製品を選ぶのとはまた違った「自分たちの家らしさ」が出てくる。
そんなところが、塗り壁の魅力だと思っています。
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